第35回気象予報士試験 実技1問5


第35回 気象予報士試験 実技1 問5
     丸囲み数字は機種によって文字化けするので、代わりに<1>の表示を使います。
問5
<1><2>
 これは簡単だ。
問題の読み間違え差しなければ、誰でも分かるサービス問題だ。
太平洋側と瀬戸内海側の最も雨量が多い地点の色を判別して、その階級値の上限の数字を書けばよいだけのこと。
下の図を見れば、太平洋側は+405の赤色なので赤色の凡例の限値である<1>450を答えればよい。
瀬戸内海側はオレンジ色なので<2>300となる。

<3>90 <4>40
これも、前問と同じことだ。判別すべき図が6枚あるが、最大降水量は23日15時の図にまとまっている。
下図の黄色の線と黄色の囲み丸で分かるだろう。


<5><6>
これは片方しか分からなかった。
長雨の災害は、家庭崩れと覚えていた。 すなわち、
  か=河川の増水
  てい=低地の浸水
  崩れ=土砂崩れ(土砂災害)
これを当てはめると、<5>土砂災害は、答えられたが、もう一つの<6>が出てこなかった。
解答を見たら、河川の増水の延長線上にある<6>はん濫だった。 悔しい!!

模範解答は次の通り。
問 5〔8 点〕
<1>450  <2>300  <3>90  <4>40  <4>土砂災害  <6>はん濫
 (2013/06/26)

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