受験者数統計


一般財団法人 気象業務支援センターの統計情報をグラフにしてみた。
第1回の試験は平成6年(1994年)の8月で、既に18年を経過している。
初期の合格率が高かった理由は、長く気象に関わってレベルの高い人たちが集中して受験したためだと言われている。
それが5〜6回までで治まり、その後若干の変動はあるが、一定の幅の中で動いている。
第24回(2005年)辺りから受験者数が減少しているようで、第38回は辛うじて4000人を上回った。

第39回は受験者数が3711人と4000人を割り込み、合格者が150名と史上最少だった。
合格率は最低で、4.0%で、史上2回目の最低レベルだった。それだけ難しかったということだろう。
 それを如実に表しているのが、合格基準だろう。
 一般知識と実技試験では、合格基準を標準よりも甘くしているが、それでも合格率は4.0%だった。
  ・一般知識が9問以上と標準よりも2段階も甘い。(逆に言えば、問題が難しかったということか)
  ・専門知識は11問以上で、基準通り。
  ・実技試験は、65%以上と、標準の70%よりも5%ほど甘かった。
(2013/03/08)

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