直径1mm程度の雨滴の落下速度(終端速度)について述べた次の文章の空欄()を埋める数値として正しいものを、下記の<1>〜]<5>の中から選べ。 空気中を落下する雨滴の落下速度は、 雨滴に働く重力(mg)と 逆向きに働く抵抗力(ρV2πr2Cd/2) との釣り合いを表す次式から求められる。 mg=ρV2πr2Cd/2 ここで、mは雨滴の質量、 rは雨滴の半径、 Vは落下速度、 Cdは空気の抵抗係数 gは重力加速度、 ρは空気の密度である。 この式を使って大きさの異なる雨滴の落下速度を比較すると、雨滴の半径が2倍になったときの雨滴の落下速度は約( )倍になる。ただし、空気の密度、重力加速度、空気の抵抗係数は一定とする。 <1>0.5 <2>0.7 <3>1.4 <4>2 <5>4 |
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