第38回気象予報士試験 一般知識解説


問題用紙は、気象業務支援センターからダウンロードしてください。

問1 静水圧平衡の式は、大気の何を意味質しているか。直感的に分かると思う。
問2 単純なフェーンの問題だが、問題文の主旨をつかめないととんでもない間違いを犯す。
問3 (a)(b)(c)はエマグラムが理解を助けてくれる。
問4 氷晶や過冷却水滴の成長に関する問題。いつもややこしいなぁと感じてしまう。
問5 ややこしい式が並んでいるが、本質を見極めれば、計算も省略できる。

問6 平行な等高度線の気圧面に吹く地衡風の方向を問う問題。
問7 コリオリ力の問題で、(a)はかなり引っ掛けが強いので用心しないといけない。
問8 傾圧大気に関する、素直な問題。普通に考えれば解けるはず。
問9 ダウンバーストの問題。問題文が良いテキストになっているので、覚えてしまうのも良いかもしれない。
問10 台風の低層では風が中心に吹き込むが、上空では中心から外側に流れている。そこにコリオリ力が。
問11 地球上の二酸化炭素の挙動について。常識的に分かる問題もあるが勘違いしやすいので注意。

問12 〔法令〕 気象業務法の罰則に関する問題。
問13 〔法令〕 気象予報士の登録変更や抹消の条件について、これは分かって欲しい。
問14 〔法令〕 気象業務法第一条(目的)の条文そのもの、意外と難問だ。
問15 〔法令〕 警報の発表に関する問題だが、(d)がすごい引っ掛けだ。うまくクリアできるか?
(2013/06/15)

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