第38回気象予報士試験 一般問14


問14:
気象業務法の目的について述べた次の文の空欄(a)〜(d) に入る適切な語句の組み合わせを,下記の(1)〜(5)の中から一つ選べ。
気象業務法は,気象業務に関する基本的制度を定めることによって,気象業務の健全な発達を図り,もって,(a),(b),(c) 等の(d) の増進に寄与するとともに,気象業務に関する国際的協力を行うことを目的としている。

 (a)  (b)  (c)  (d)
   (1)  災害の予防  災害応急対策  産業の興隆  社会の安
   (2)  災害の予防  交通の安全の確
 産業の興隆  公共の福
   (3)  災害の予防  防災計画の作成  交通の安全の
確保
 社会の安
   (4)  防災計画の作
 交通の安全の確
 災害応急対策  社会の安
   (5)  防災計画の作
 災害応急対策  産業の興隆  公共の福


解説:
気象業務法第一条、(目的)の条文そのものである。
(目的)
第一条  この法律は、気象業務に関する基本的制度を定めることによつて、気象業務の健全な発達を図り、もつて災害の予防交通の安全の確保産業の興隆公共の福祉の増進に寄与するとともに、気象業務に関する国際的協力を行うことを目的とする。
正解は選択肢(2)である。
 (2013/06/15)

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